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私たちのこれまで・これから

私たちのこと
毎週土曜日午前11時から阪急豊中駅前で街頭宣伝活動を行っている緑の大阪の有志グループです。
新自由主義経済を強力に推し進め、平和で自由な日本を根底から覆そうとする自公政権に危機感を抱き、私たち緑の大阪の願いである「エコでフェアでピースな社会」を目指して活動を続けています。少人数ではありますが、「草の根からの民主主義」を大切にし、ローカルな活動を中心に行っています。
戦争法案(新安保法制)の廃止

​2015.6 - 2016.6

​2015年5月、安倍内閣は戦争法(安保関連法)を閣議決定し、国会に提出しました。海外での武力行使が可能になるという、これまで70年間日本が守り抜いてきた平和主義を破壊する法律であり、廃案を求める世論が大きく盛り上がりました。
このような状況下、私たちも声をあげようと毎週火曜日の夜に梅田のヨドバシカメラ前で抗議活動を始めました。また「戦争法廃止を求める2000万人署名」に賛同し、署名活動にも取り組みました。

安倍政権は戦争法を強行成立させましたが、その後も私たちは戦争法廃止を求める声を上げ続けました。

参議院選挙での野党共闘

​2016.6 - 2016.7

 

​2016年7月の参院選の最大争点は、憲法改正を目指す勢力の3分の2の議席獲得を阻止することでした。野党がバラバラでは強大な与党勢力に対抗できないことから選挙区においては野党候補を一本化する「野党共闘」が呼びかけられ、全ての1人区選挙区で野党共闘が成立しました。結果、1人区では野党が11勝と健闘しました。
私たちも与党勢力に対抗するためには野党共闘が必要だと考え積極的に呼びかけを行いました。また、大阪府選挙区では野党候補を応援しました。

立憲主義を守る、共謀罪法案の廃止

​2017.7 - 現在

​参院選後、より地域に密着した場所で活動すべきだと考え、街頭活動の場所を阪急豊中駅前に移しました。その後も、解釈改憲や自衛隊の海外派兵、国会軽視等々安倍政権下で憲法が蔑ろにされている現状に対して立憲主義を守ろうと声を上げ続けました。
そして2017年3月、共謀罪法案が国会に提出されたことを受け、廃案を求める世論の高まりと共に、共謀罪が違憲かつ私たちの自由を奪う非常に危険な法案であることを伝えてきました。6月に法案は自公維の賛成により強行成立しましたが、私たちは諦めることなく廃止を呼びかけています。

「エコでフェアでピースな社会」を目指して
私たちの願いは「エコでフェアでピースな社会」つまり「環境に優しく、全ての人が等しく自分らしい生き方ができる、平和で豊かな社会」です。新自由主義が跋扈し、自由な発言や行動が憚られる今の日本社会、決して住みやすいとは言えません。全ての人が住みやすい社会を考えた時、その答えとして自ずと出てくるのが「エコでフェアでピースな社会」ではないでしょうか。これは決して達成困難なことではありません。みんなが願い、そして行動していけばきっと辿り着くことができると私たちは信じています。
​私たちの活動は小さなものです
が、大きな目標を持って活動を続けていきたいと思います。
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